冬を元気に乗り切るために! ― インフルエンザワクチン接種の検討を ―
本校では、10月から、咳・咽頭痛・発熱を主症状とする風邪の小流行を繰り返しています。
今後流行が危惧されるのがインフルエンザ。富山県は12月はじめに流行シーズン入りを発表し、現在はすでに注意報レベルの報告数を超えているとのことです。
インフルエンザの重症化予防対策としては、ワクチン接種が推奨されます。小・中学生には、魚津市からの助成がありますが、保健室に来る生徒たちから話を聞く限り、接種を受けた生徒は半数以下のようです。(→ 魚津市ホームページ)
日本ワクチン学会は、生後6か月以上のすべての人に対するインフルエンザワクチンの接種を推奨しています。ワクチンは、接種効果が表れるまで約2週間程度かかるため、助成対象期間等もご確認の上、早めの接種を検討されることをお勧めします。