2学年 いのちの授業

7月12日(水)5時間目、助産師の高野香さんによる講演会が行われました。
「いのちの授業」として、生命の尊さや赤ちゃんがどのようにして生まれてくるのかについて詳しく教えていただきました。

妊婦体験をした生徒からは「身体が重いです」「お腹がつっかえて動きづらいです」との声があり、その大変さを身に沁みて感じたようでした。生徒代表の挨拶では「結婚して子供ができた時には、奥さんのことを大切にしたいと思います」との素敵な言葉が聞かれました。

自分が「自分」として生まれてこられた確率は1400兆分の1。奇跡という他ありません。この世に生を享けたことに感謝し、一度きりの人生を謳歌したいものです。また、周囲への気配りや生命を尊重する態度を身に付けたいですね。