令和3年度3学期始業式
1月11日(火)、3学期の始業式が執り行われました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、体育館ではなく、各教室でリモートで行われました。
学校長の式辞では、以下のような話がありました。
3学期はあっという間に過ぎてしまう。1,2年生は50日。3年生は44日。3学期は、次の学年の0学期であり、1年生は2年生に、2年生は3年生になるための準備をする学期として心に留めて日々の生活を送ってほしい。「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、今日この日を元旦だと思って、目標や計画を立てて具体的に行動してほしい。
また、新型コロナウイルスがまた流行し始めている。これまで以上に手洗いや消毒、マスクの着用等の感染対策を徹底してほしい。
始業式後の生徒代表意見発表では、3年生の加藤明珠さんが新年の抱負を発表しました。
加藤さんの意見発表の概要は次のとおりです。
私は昨年、友達の大切さについて学びました。3年生になって、それまで関わっていた友達とクラスが離れてしまいました。自分から話しかけたり初対面の人と話すのが苦手だった私にとって、1学期は人との関わり方に苦労しました。家族や友達、先生に相談しながら、2学期は自分から積極的に話しかけることを意識しました。友達と関わっていく中で、互いの共通点や意外な一面を発見でき、学校に行くのが楽しくなりました。
これからも、何か迷ったり悩んだりしたときは1人で抱え込むのではなく、周りの人に相談したいです。友達と積極的に関わり、残り少ない学校生活を充実したものにしていきたいです。