令和２年度１学期終業式

７月３１日（金）、令和２年度１学期終業式が執り行われました。

生徒代表意見発表では、３年生の紙谷湖那さんが１学期の振り返りを発表しました。

「私は部活動で悔しい思いをしました。それは、コロナウイルスのせいで３年間培った楽しいや嬉しいといった体験とともに積み上げた成果を大会等で発揮する機会を失ってしまったからです。そこで、私は体育大会の実行委員として、もっとこれまで築いてきた経験を生かしたいと思い立候補しました。コロナウイルスの影響で十分に運動できていない人も多いと思うので、みんなの思い出づくりに全力でサポートしたいということを誓います。」

学校長の式辞では、今回の新型コロナウイルスによる休校期間を通して、挨拶を交わしたり一緒に勉強したりすることなど当たり前のことだと思っていたことが貴重なものであるという気付きがあったという振り返りがありました。夏休みは、普段より短いが、健康と安全に留意して、有意義なものにしてほしいとのことでした。そして、一人一人がパワーをつけて、２学期にはそのパワーを集団の力に変えて、体育大会や合唱祭等で発揮してほしいとのことでした。