令和2年度 入学式

4月7日(火)、令和2年度の入学式が執り行われました。今年度は、新型コロナウイルスの影響で職員と保護者のみの参加となりました。166名の新入生は緊張した面持ちでしたが、氏名点呼では元気のよい、堂々とした返事が体育館に響きました。

学校長の式辞では、教育目標である「自ら考え実践する生徒」を目指し、その土台づくりとして、「あいさつをしっかりすること」「人の話をじっくり聞くこと」「1時間の授業を大切にすること」「自分や仲間を大切にすること」をまず心がけてほしいという話がありました。

また、楞谷PTA会長の祝辞では、いかに得意なことを伸ばしていけるかが大事であり、そのためには、誠実に向き合い、一歩ずつ努力を積み上げていけば、それがやがて大きな成果となって返ってくると信じ、得意なことを探して一生懸命頑張ってほしいという話がありました。

新入生代表の森内煕理さんは、「西部中学校の一員として、心と体を鍛え、心身ともに立派な中学生になるよう、努力していくこと」を誓いました。

新入生が一日も早く学校生活に慣れ、活躍の場を見つけられることを期待しています。