令和元年度第3学期 始業式
1月8日(火)、令和元年度第3学期の始業式が執り行われました。
生徒代表意見発表では、県中学駅伝競走大会で準優勝を果たし、北信越大会にも出場した駅伝部を代表して、3年生の袋井祐吾さんと松井昊弥さんが駅伝部での活動について発表しました。袋井さんは厳しい練習になかなかついていくことができず苦労したものの、腰やひざの痛みをおして出場した県大会で自己ベストを出すことができ、あきらめずに何かを続けることが大切だと学ぶことができたということでした。また、松井さんは、駅伝部のメンバーが1つの目標に向かって取り組む姿は、人に感動を与えることに気付き、それは、結果を出すことと同じくらい大事だと感じることができたということでした。
学校長の式辞では、今年は東京オリンピック・パラリンピックが開かれる節目の年であると同時に、今年の干支の子は十二支の始まりにあたり、植物にたとえると成長に向かって種子がふくらみ始める縁起の良い年であるから、西中生も自分や仲間を成長させ可能性を大きく伸ばす一年にしてほしいとの話がありました。また、3学期はしめくくりであると同時に次の学年に向けての重要なつなぎの時期であり、特に3年生にとっては卒業をひかえた大切な時期であるということにふれ、「自ら考え実践する生徒」という西中生が目指す姿を意識し、なりたい自分をしっかりとイメージし、計画を立て具体的に行動する学期にしてほしいとのことでした。