平成30年度 修了式

3月22日に修了式が執り行われました。

式に先立ち、2年生の安藤稜人さんによる意見発表が行われました。意見発表の概要は以下のとおりです。

意見発表

僕は、U-14の日本代表として韓国遠征に参加しました。この遠征を通して、2つのことを学びました。

1つ目は、食事の大切さです。韓国の選手は、日本の選手の2倍ほどの量を食べていて、フィジカルが強かったです。僕もしっかり食べて、体を大きくしたいと思いました。

2つ目は、コミュニケーションの大切さです。初日の試合では、連携がうまくとれず、苦労しましたが、話をすることで、味方のプレースタイルを知り、良いプレーをすることができました。また、コミュニケーションをとる中で、自己主張をすることが大切だと思いました。自分の意見を伝え、意見を共有し、お互いを理解する必要があると思いました。このことは、サッカーに限らず、学校生活でも実践していきたいと思います。

サッカー選手になるという夢を叶えるために、まずはどの国の人ともコミュニケーションが取れるように、英語の勉強を頑張りたいです。そして、現状に満足することなく、自分の夢に向かって邁進していきたいと思います。

校長先生の式辞では、以下のようなお話がありました。

式辞の概要

 卒業式における、在校生の歌や式に臨む態度は大変素晴らしかったです。また、3年生を送る会では、心の込もった行事になりました。立派に卒業生を送り出すことができたと思います。これからも、西部中学校の伝統を受け継いでいってほしいと思います。

4月からそれぞれ新しい学年になるにあたって、自分がうまくできたこと、うまくできなかったことをしっかりと振り返ってください。特に自分がうまくできた点に注目してください。それを自信として、苦手なことも克服していってほしいと思います。またその際には、仲間と協力し合いながら、互いを高め合うことの大切さを忘れないでください。